Skarocksteady Soundsystem

音楽と写真と暮らす毎日

富野じん芥焼却場 

富野 004
夕張市富野じん芥焼却場
夕張を旅していると日産何百枚もの写真が撮れる。
気がつけばメモリは何千枚となり1物件につき数枚しか撮らなかった物件は
記憶の彼方に消えていく。

写真を整理していて日の目を見るのだが
この物件に関しては10枚しか撮っていない。
これをブログに書こうってんだから奇人も奇人だが
その時の僕には何かしら感じるものがあったのでここに掲載とす。






富野 001
この建物の中枢をなすシャッターに廃れた看板が立てかけられている
即ち現役ではない。 という事であろう。
看板はなんともいえない味がでている。
田舎に行くと見られる金鳥や親子わた
なんかのホーロー看板マニアがいるのもうなずける話だ。





富野 002
スピーカーも役目が終わった。
作業中の色々な連絡事項を伝えたであろうこのスピーカーも
今は音を出さないということでこの施設の終わりを伝えている。





富野 003
事務室
椅子にたまった埃が年月を物語る。
黒板にはまばらに作業の日付が書かれていた。
日付が何年の物なのかはもちろんわからない
書いたときには次にくるその日なのだから。




富野 005
敷地内の傍らには一軒の家が。
壁の色が廃な感じです。
いやな予感はしますが・・・。




富野 006
・・・非常に昭和だ。
重くどんよりしています。


門灯が不吉に感じます。
くもの巣に引っかかった小さな虫たちが
干からびて
風に揺られています。
扉は幸い鍵がかかっていました。





富野 008
窓の隙間から撮ってみると
後期は物置として使っていたようです。
寂しさだけが残っています。





富野 007
防犯連絡所
と貼られた裏口。裏口の周りには信じられない量の
羽虫の残骸がくもの巣に引っかかっていました。
見ているとやけに足の長い蜘蛛がへつりながら
逃げていきました。
気持ちが悪いです。
一応取っ手に手をかけてまわしてみると開きました。






富野 009
あけると強烈な臭気が鼻をつきます。
何かよく分わからない死骸の上に大量のカビが
生えていました。





各地を写真を撮ってまわっていると
色々な生と死に遭遇します。
生き物たちは最期の場所に
こういった遺構や廃墟などを選ぶことが多い気がします。




写真を撮っているときれいな
物ばかりじゃないという事。
表に出るのはごく一部の物で
明らかにされない裏側ではいろんな現実があります




訪問日2013/09/11 正午
気持ちの晴れない一日だった記憶がある。












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