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音楽と写真と暮らす毎日

羽幌炭鉱 羽幌本坑 

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いよいよ立坑へ向かいます
枯れた木々と曇り空が不穏に渦巻いている





羽幌本坑 010
操車場に連結する様々な遺構が木々の間から見えており
これは階段だが途中でぶった切られている。
地中からの咆哮が聞こえるようだ





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途中には横坑があり水没している
三脚をさしてみたが結構な水深があり
余計な水没は避けたい
水没していない方の横坑にすすんでみる





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横坑の通路の奥には
高さのばらばらの坑がありどの穴も操車場へと続いているようだ。
首くらいの高さがありここもやはり水没していた
奥からはザーという水の流れる音が聞こえている





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こちらの通路も水没しているが奥には氷柱が見える
時期は5月である
人知れず冬を過ごしたこの場所も
ゆっくりと春を迎えようとしている




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さらに上部に移動し5mはあろうかというコンクリートの枠の上を注意しながら渡る
目指すはあの口をあけている内部だ
最悪の事態を想定してルートを決める





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下を見ると氷の浮かんだプールになっている
歩くたびに破片が落ちるが結構深そうだ
螺旋状になったシューターみたいなものが確認できる






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張り出している木にこの身を任せてよじ登ろうとしたが
危険すぎるので手を伸ばして穴の中を撮影すると
コンベアの起動らしきものが見えた





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羽幌本坑 002
操車場入り口にはこのような看板が散乱していた。
先ほどの穴はこの付近まで続いており地中に潜っていった





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いよいよ立坑直下へ
操車場内へ入ってみよう
なんとも不敵に聳え立っているではないか
いざ中へ







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